佐用豪雨被害農地・休耕農地復興

「佐用カボチャを植えようかい」

平成21年台風9号による豪雨は、人的被害を始め広範囲に及ぶ浸水、家屋、河川、道路、農地、農業用施設等の損壊や農作物に甚大な被害をもたらしました。
 町では、災害対策本部を設置し、県・他市町の応援を得て全庁体制のもと応急対策に取り組みましたが、さまざまな課題も明らかになりました。
その様な状況下で少しでも農地としての活用で被災農家の悲しみを和らげようと「かぼちゃを植えよう会」を平成22年に有志数名で立ち上げました。
緑の棚が被災地にあることで、通る人々にも励みとしようと棚吊り方式のかぼちゃ栽培に取り組んでいます。

2020年8月

第11回「佐用棚吊完熟かぼちゃ」販売開始のご案内

 *安全・安心・低農薬・有機肥料栽培*

 

佐用かぼちゃを植えよう会

(産栄サービス株式会社)

世話人:藤岡 照一

「安全・安心の佐用棚吊完熟カボチャ」をご案内します。

異常気象の豪雨と暑い日が続き、被災地域の皆様へお見舞い申し上げます。

 ‘09年8月9日の兵庫県西・北部大豪雨災害から11年を迎え、復旧・復興は大きく進みました。この災害時に皆様方からのご支援に励まされて、弊社のみならず、佐用町民は復旧・復興へ、精一杯がんばってきました。その中で、弊社としまして復興、発展へ「自助・共助」支援の一環にて、2010年来、豪雨災害・休耕農地を復元まで「佐用棚吊完熟カボチャ」生産で支える活動へ協力いたしております。復旧・復興へ、永年お世話になりまして誠にありがとうございました。

初回以来8月下旬大阪での夜店に出店して交流・販売を続けておりますが、本年は「コロナ」感染予防行動にて、開催が中止となりました。 皆様方の健康管理の一助に緑黄色野菜の「佐用棚吊完熟カボチャ」を是非お召し上がりください。

第11回「佐用棚吊完熟カボチャ」の収穫・出荷を開始致しました。

 安全、安心の食品で・・・・・低農薬・有機肥料栽培・・・・・

ご支援いただいた皆様にお礼の気持ちを伝えるカボチャにする。

今年も佐用町内農家15戸(グループ含む)が被災農地・休耕農地へ

棚を作り、540株植付けをいたしました。

品種は、第1回より好評戴きました小型・栗味の「ぼっちゃん」です。

農薬は使わず(購入種子が消毒を受けている為、無農薬とよべず低農薬となります)、肥料は有機堆肥+サンゴ化石石灰で育てました。長雨に各農家苦労しつつ収穫開始、多少大小混じったり、棚のスレ・色むら・虫にかまれたキズがあったりします。

しかし、「味」と「安全、安心」には自信があります。

<がんばってます佐用町>のラベルをつけてお送り致します。

佐用町長より「佐用風土」(SayoFood)として、認証戴きました。

^^^ 宅配かぼちゃご注文は 別紙をご使用下さい^^^^^^^^^

販売価格;ケース8~12玉 約4Kg  2,000円

送料が下記に変わりました。一ヶ所(3ケースまでOK)<沖縄、北海道除く>

近畿;800円・中部、中四国、九州、関東;900円・東北;1,000円

お申し込みは;佐用かぼちゃを植えよう会 担当;藤岡照一

 TEL:0790-78-1061 FAX:0790-78-1048 メール:fujiokas@sanei-sv.co.jp

 

       宜しく お願い致します。

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かぼちゃ君ロゴ入り購買ポスター3.pdf
PDFファイル 199.4 KB

活動に関しては、Facebookページをご覧ください。

 

【 Facebookページ 】

https://www.facebook.com/kanjyukukabocha